【おいしい給食2 最終回】自分の好きに正直で、本音で生きる価値 / 甘利田と神野の美学

「先のことはいい。今を生きることに意味がある」

 

手を合わせて涙を流し、これが最後になるかもしれない給食を楽しむことを決意。そんな甘利田のラストダンス。

最後の踊り場は、栗ご飯にスタミナ炒めとニラ玉スープ、デザートは三色ゼリー。

 

この記事では、『おいしい給食 Season2』感動の最終回について紹介します!

2019年放送『おいしい給食』の続編となる本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く、笑って泣ける学園グルメコメディーです。1980年代の中学校を舞台に、ありのまま給食をおいしく食す甘利田と、よりおいしく食べる為に創意工夫するゴウとの究極の給食バトルを中心に、彼らを取り巻く人々の人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていきます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おいしい給食 season2 DVD-BOX [ 市原隼人 ]
価格:9240円(税込、送料無料) (2022/7/17時点)

 

 

 

たかが給食ドラマと侮ることなかれ!

「好き」を追求する甘利田の姿勢には、人生を味わい尽くす真髄が詰まっています!

※動画でも紹介しております!

 

9話までのあらすじ

中学校教師の甘利田は「給食」が好きだ。

むしろ給食のために学校に来ているといっても過言ではない。

「母の飯がまずい」という衝撃の理由から給食の虜になった甘利田にとって給食は命だった。

だが彼は、「給食好き」を周囲にバレてはいけないと思っており、それが彼の美学だった。

ドラマの序盤こそ隠し通せていたが、終盤にもなると他の教師だけでなく生徒たちにも給食好きがバレ始める。

 

異常な給食愛が溢れ出てしまっていたからだ。だが甘利田はまだバレているとは思っていない。あくまでも一教師としての態度を貫きながら、給食に全てを賭けていた。

 

そんな甘利田を恨む人物がいた。前回の劇場版において甘利田の前任校に給食廃止を突きつけて、甘利田を転勤させた、教育委員会の鏑木である。

鏑木は数々の謀略を用い、今回も甘利田を追い詰めてくる。

甘利田の運命が大きく揺れ動く最終回。

 

甘利田を追い落とすための緊急職員会議が始まる

いつも通り呑気に、校庭の花壇に水をやる甘利田の元に学年主任の宗方がやってきた。

「今日の給食、先生のクラスで食べさせてもらっていいですか?」としおらしく尋ねる宗方。

 

「どうぞっ」甘利田は飄々と答える。

 

「それと…今日の放課後、緊急職員会議があります。教育委員会の鏑木さんも出席します」

宗方は今日実施される職員会議について伝えた。

 

「そうですか」と甘利田は冷静だ。

 

「先生を糾弾する会だそうです」

 

「へえ」

 

「怖くないんですか?」

 

「別に~。またどっかの学校に飛ばされるくらいでしょ」と言って特段気にしていない甘利田。甘利田にとって転勤は嫌な事ではない。給食さえあれば勤務地なんてどこでもいいのだ。

 

そんな甘利田に宗方はこう言った。

「そうじゃないんです。

この学校、教師だけ、弁当にするそうです」

 

ガタン。と、水やりのじょうろを落とす甘利田。

 

「ななななななんですか!

それではまるで私が給食だけが楽しみで学校に来てるみたいじゃないですか!」

と、早口で大パニックになっている。

 

「え、ちがうんで…?」

 

「ばかいっちゃいけない!!それじゃあまるで…」

 

身体を震わして動揺する甘利田をなだめる宗方。

 

「先生、しっかりしてください!落ち着いてください!」

 

「落ち着いてますとも!

ああ、ばかいっちゃいけない!

あの海坊主(鏑木)もついに焼きが回りましたね。私を糾弾するのに給食を取り上げるなんて!!」

 

焼きが回るどころか、鏑木は甘利田の弱点をピンポイントについた。

彼は給食を奪うという、甘利田が一番苦しむ方法を選ぼうとしていたのだ。

 

一方その頃、給食を巡る甘利田のライバルである生徒・神野は、いつも通り配膳室にいた。

彼は給食が好きすぎていつも配膳室に通っている。

 

「毎日甘利田先生と給食対決してるんだもんね」と、給食のおばさんこと牧野に言われた神野は、笑顔で答える。

「僕は先生に喜んでもらいたいだけです」

 

そう、甘利田が給食を失うことは神野にとっても大きな影響を与える。

給食にすべてを捧げる神野にとって、かけがえのない同志を失うのだ。

 

給食の時間がやってきた。

いつもなら全身で踊りながら校歌を熱唱する甘利田だが、落ち込みきっているため身が入らない。

いつもは大人気なく生徒たちの配膳の列に割りこんでいるのに、最後尾に並び、かつ、校歌も歌わないという番組史上初の展開だ。

 

もちろんそんな甘利田の異変は生徒たちをざわつかせる。

「先生を見て。歌ってないよ」

「どうしたんだろう」

「いつもはしゃいでるのに」と心配する。

 

この台詞は衝撃だった。

このドラマは基本的に甘利田の一人語りが基本となっている。

甘利田が給食を愛していることを生徒が理解している素振りはこれまで殆どなかったのだ。

 

ただし、生徒たちはもうすでに知っていたのだ。

「給食好きを隠し通そうとする甘利田のプライド」を傷付けないように、気付かないふりをしてあげていたということだ。

 

優しい、なんて優しい生徒たちだ!

 

ここから、生徒たちは行動を起こした。7話での合唱コンクールの時のように、甘利田の前で校歌を歌い始めたのだ。

ひとり、またひとりと歌い出す生徒たちは、甘利田風に踊りも交える。

給食に同席していた宗方も一緒に歌って甘利田を励ます。

 

そんな生徒たちからの励ましを受けて甘利田は、

「お前ら、ばかだなあ…」と呟くと人目もはばからず泣き出してしまう。

 

生徒たちも黙って見守っているのだから優しい。とにかく優しい。

普段は厳しい男性教師が、給食の時間に突然泣き出すという事態を誰もが受け入れているのだ。

 

甘利田は、涙を拭き終えると、声を張り上げた。

 

「いくぞぉ。日直…!」

 

「手を合わせてください!」答える日直。

 

「いただきます」とかすれるように呟く甘利田。

 

励まされた甘利田は、心機一転していた。

 

「何があろうとも、目の前の給食には何の罪もない。

先のことはいい。今を生きることにこそ、意味がある。

そうじゃなければ、私は私ではない」

 

哲学じみたことを言い、気を取り直して給食に向き合う甘利田。

 

この日の給食は、栗ご飯、スタミナ炒め、ニラ玉スープ、瓶牛乳、三色ゼリー。

栗ご飯を食べた彼は、「口の中に広がる上品な甘味。子供の雑な舌には、到底理解の及ばない、まさに大人のための給食だ」といつものマウントだ。

 

しかし、甘利田は勘違いをしている。

給食は子どものための給食であって、「まさに大人の」でもなんでもない。

子どもに励まされて号泣しようとも、給食のときにはやっぱり偉そうな甘利田。

 

それこそ甘利田だ、自分を貫いている。

 

 

「いまはただ、おいしい給食を食べるのみ。きっと、ヤツだってそうしてる」とライバルでもあり同志の神野に目をやると、彼は栗を三色ゼリーに載せていた。

 

前の9話において、給食を愛する者はライバルではなく同志と理解した甘利田は至って落ち着いた様子だった。

「良いことするじゃないか。不思議と今日は受け入れられる。お前の狙い通り、私は食べちゃったよ。ヤツだけは、四色ゼリーだ」と余裕の反応を見せる。

 

ここが甘利田の変化だ。いつもならオーバーリアクションで床に倒れこんで、「うまそげじゃないかぁああ~!」と絶叫しているだろう。

 

甘利田の一歩先を行く神野は、自席を立ち上がり「もし良ければ、先生もどうぞ」と残していた栗を差し出した。

 

以前の甘利田なら、「耐え難い屈辱」だと感じて断ったであろう。

ただし、今の甘利田は違う。覚醒しているのだ。

 

素直に受け取り、ゼリーに乗せてこうつぶやいた。

 

「今日も、負けたなあ」

 

嫌味はなかった。

いつもとは違い、清々しい表情である。甘利田にとって、もはや勝ち負けなどどうでもよかった。

甘利田と神野、給食を愛する者同士の心の交流なのだ。

 

 

緊急職員会議が開催、甘利田の命運はいかに

そして放課後、緊急職員会議という名の甘利田を糾弾する会の時間がやってくる。

 

事実確認の聴聞会なんて重々しい。

帰宅途中に駄菓子屋で買い食いしていた甘利田を糾弾するだけの会だ。鏑木の私怨に満ちた聴聞会に参加させられる校長や他の教師が気の毒に思える。

 

教育委員会からの参加者は2名。佐久本と鏑木だ。佐久本は鏑木の上司にあたる人物である。

 

この聴聞会の先陣は、宗方が切った。いや、切らされた。

宗方は、鏑木から命じられ、ドラマ序盤から甘利田を監視していたのだ。

そして買い食いの写真など甘利田の素行不良写真を撮影し、鏑木に報告していた。

 

鏑木は意気揚々と言葉を発する。

「では、告発者の宗方先生、お願いします」

 

 

しかし戸惑う宗方は言葉が出ない。

 

そんな宗方に甘利田は言った。

「先生、どうぞ。思ったことを言ってください」

 

宗方は語り始める。

私は最初、甘利田先生が正直苦手でした。思ったことをなんでも言ってどんどんルールを

変えて…

でも自分の意見は絶対変えなくて。

こういう人は学校にとってよくないと思っていました。

だからちょっと、怖かったです

 

鏑木は喜びながら答える。

「宗方先生、ありがとうございます!!ここで証拠写真があります!」

鏑木は満を持して、甘利田がチョコバットをベロベロ舐めているリーク写真を取り出した。

 

「これは甘利田教諭が学校帰りに近所の駄菓子屋で買い食いしている写真です。それも毎日だ。

さらに彼は、異常なまでに給食に執着している。これはもう尋常じゃない。不真面目である卑しくも、教師が生徒よりも給食を楽しみにしている」と甘利田を厳しく批難した。

 

確かに、毎日買い食いする教師がいたら結構嫌だ。

しかも真っ黒のチョコバットを下から上に舐めているなんて。

その様子はドラマ内でも取り上げられて、「あんた、変態かい?変態はお断りだよ」と駄菓子屋の婆さんが放った鋭利な言葉を思い出す。

 

「何か言い訳はありますか?」と尋ねる鏑木に対して、何も言わず、言い訳もしない甘利田。

 

何もないようなので、私のほうで立案した対処策を提案します。

この学校の教員は給食ではなく、弁当を…

 

ここで宗方が叫んだ。

「確かに甘利田先生は!!

確かに…毎朝穴が開くほど献立を見ています。献立表はデスクの引き出しにしまってあって毎日磨きます。朝のホームルームも今日の献立を想像する時間に充ててます。

給食前の校歌を大声で歌って踊りますし、給食中は誰も寄せ付けないオーラを発します」

 

「だからそれが教師のやることか、と!?」鏑木は反論する。

 

「生徒たちは、そんな先生が大好きです」宗方は甘利田を庇った。

 

「子供の好き嫌いなんてねえ」

 

「鏑木さんは何が気に食わないんですか?教師が給食を好きでいけませんか?」

 

「私にはわかります。最初、甘利田先生が嫌いでした。

自由だからです。私はこんなに不自由なのになんでこの人は自由なんだと。

だから嫌いでした。鏑木さんも同じなんですよね?

 

「何をバカなことを…」

 

「甘利田先生は、私たちと違って好きなものを好きでいられるんです。そんなふうに私はなりたい」

宗方はここで正直に自分の心情を吐露した。

以前の宗方が甘利田を嫌っていたのは、うらやましかったからなのだ。

 

学校に限らない、会社でも同じだ。

好きなものをとことん追求する人は眩しい。見ている方も楽しくなってくる。

もし学生時代の担任が甘利田だったら面白かっただろう間違いなく楽しかっただろう。

 

だが、大人になると「好き」を外に出せなくなる。だから眩しいのだ、甘利田の姿勢は。

 

バツが悪くなった鏑木は、ここで「校長、あなたはどうなんだ!?」とパスを投げた。

校長は、「甘利田先生、買い食いはやめられませんか」と優しく問いかける。

これは天使の救いの手だ。

ここで買い食いをやめるといえば、甘利田への糾弾はおさまるかもしれない。

 

だが、甘利田…

「やめられません」

真剣な顔で即答し、宗方と校長の二人の援護を台無しにした。

なぜだ、給食だけでなく、買い食いすらできなくなるんだぞ!?

 

「なぜですか」と優しく尋ねる校長。まさに仏だ。

 

「駄菓子が好きだから、ではダメですか」

 

「なるほど」

 

「なるほどじゃないでしょ!」と突っ込む鏑木。

 

この一連のやりとりは、大爆笑をかっさらうほどのシーンだ。劇中では全員が真顔だが。

そもそも甘利田はこの会議の意味がわかっていないのか。

 

教師が駄菓子屋で買い食いをするという素行不良を問題視されているにも関わらず、校長から買い食いをやめるように諭されても、「駄菓子が好きやからやめへんで」と己を曲げない甘利田。

 

ここで駄菓子への異常な執着を見せたのだ。甘利田は自分を曲げない。

自分に正直なのだ。私を含めた日本の全組織人も甘利田を見習うべきかもしれない。

私たちはときおり、自分を守るために嘘をつくことがある。しかし甘利田はどんなときでも正直だった。

 

そんな甘利田を校長はフォローした。

「佐久本先生、この学校のモットーは質実剛健。飾り気がなく、まじめで逞しいという意味です。甘利田先生に問題がないとは言いません。ですがそれ以上に、貴重な人材だと私は思います」と。

 

最終回の冒頭で花壇にいた甘利田のもとへ宗方を送り込んだのも校長だった。校長は常に甘利田を気遣い、フォローをしている。「貴重な人材」と呼ぶだけの何かが甘利田があるのだろう。

たしかに劇中での甘利田は物事の真理をついた発言が目立った。

 

なんとしても甘利田を追い落としたい鏑木は、

「やめろぉ!!!」と叫んで校長のフォローを防ごうとする。

 

そのとき上司である佐久本は「鏑木くん、帰りましょう」と言った。

 

「いや、しかし」

 

「報告と違う。あなたの案は却下です」

佐久本は、鏑木の報告は事実と異なるとして教員のみ弁当にする”という案を却下したのだ。

 

教室から退席し、足早に学校を後にする佐久本を鏑木は追いかけた。

「ちょっと待ってください!彼には問題があるんです!!」

 

「甘利田先生は言い訳をしませんでした」

 

「それは自分がやましいから…」

 

たしかに甘利田は弾劾裁判にて、言い訳をしなかった。その理由を佐久本先生はこう言った。

 

「逆です。

自分に自信があるからです。どうなろうとも悔いがない。そんな覚悟があの人にはある。そういう教師は”貴重”です」

 

「しかし彼は、給食のことしか!」

 

「給食のことしか言わないのはあなたも同じじゃないですか。あなたも給食が好きなはずだ。」

 

「私は…」鏑木は言葉に詰まった。

 

「立場が邪魔をして好きと言えませんか?」

 

「好きとか嫌いとか…」

 

言っていい!!!

言えないから言える人を攻撃するのは違いますよ!」

 

最終回のクライマックスだ。

実は鏑木も給食好きであり、給食を楽しむ甘利田に嫉妬していた。上司である佐久本は全てお見通しのようだ。

 

佐久本の発言に世の中の人間関係のトラブルが詰まっている。心無いいじめもそうだ。誰もが自分の本心を隠している。そしてその本心をさらけ出す人を羨ましがり、攻撃するのではないか。

佐久本は鏑木のそんな姿勢を注意した。

 

ほどなく、甘利田と宗方がやってきた。佐久本は甘利田に語りかける。

「私の教職の初めは、函館の中学校でした。そこでは給食に、いかめしが出た。あれは美味かった〜!」

数十年前の記憶であろうか。「いかめし」を思い出して満足げな表情を浮かべる佐久本。

 

「はい」と、笑顔で返事をする甘利田。

 

二人は笑顔で見つめあっていた。給食好きの同志がここにもいたのだ。

帰っていく佐久本と、「くっ!」と甘利田をにらめつける鏑木。

 

教育委員会の2人が去ったあと、甘利田は衝撃の一言を放った。

「では、駄菓子でも食べに行きますか」

さきほどの会議での買い食いの糾弾をなかったかのように、宗方を駄菓子屋に誘ったのだ。

宗方も笑顔で、「はい」と答えた。

 

♪大丈夫どんなときも~♪ そして、エンディングテーマが流れる。

 

 

 

あれだけ注意されても言われたのに早速いつもの駄菓子屋で買い食いする甘利田。

ここまで好きを貫いているともはや清々しい。

 

そこに給食の同志である神野がやってきた。

甘利田は、「何をしている?」と尋ねた。生徒の買い食いは風紀上、褒められたものではない。

 

「道草です!」

 

神野は笑顔で答えて、甘利田の隣に座った。

「お前なあ」と眉を顰める甘利田に、「先生、いいじゃないですか」となだめる宗方。

 

宗方は「あ、ドンパッチ」といってとある駄菓子を見つけた。

 

「食べたことあるか?」と神野に尋ねる甘利田。

 

「ないです。勇気がなくて」

 

「同じだ。宗方先生は?」

 

「ないですね。どんなかんじか試したくて」

 

「いいですね」

 

「じゃあ」と言って3人はドンパッチを買った。

 

そしてドンパッチを開封して神野と宗方に渡す甘利田。ここに駄菓子屋のおばちゃんもそっと手を出した。

 

4人はドンパッチを持つ。

 

「せーの!」

 

の合図でドンパッチを口に含んだ。

 

パチパチパチパチパチパチ!!!

 

各々の口の中で炭酸ガスの飴菓子「ドンパッチ」が弾ける。

 

物語の締めとして、甘利田はこう語った。

「私は、給食が好きだ。それは誰にも止められない。そして、この地に来て、駄菓子の深さを知った。人は少しずつ、自分の心を満たすものを増やしていく私は図らずも、良い人たちに囲まれていたの…かもしれない。」

 

給食と駄菓子好きを隠し、もっぱら一人で楽しんできた甘利田は、むしろ隠さないことによって、周囲の人々と通じ合うことができた。そして、新たな楽しさを知った。

物語はここで幕を閉じる。続きは、2022年5月13日公開の劇場版だ。

 

甘利田の給食好きが周知の事実となり、どんな展開が待っているのか。

甘利田と神野の給食道に期待している。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おいしい給食 season2 DVD-BOX [ 市原隼人 ]
価格:9240円(税込、送料無料) (2022/7/17時点)

楽天で購入

 

 

 

 

甘利田の生き方~自分の好きに正直、本音で生きる

最終回のポイントは「自分の好きに正直で、本音で生きている」という部分だろう。

甘利田の姿勢は、Season2最終回において、集大成を迎えたのかもしれない。

 

ドラマSeason1、劇場版、ドラマSeason2と続いてきたおいしい給食。

甘利田と神野の給食対決が主題だった序盤から、Season2では甘利田と神野は同志となった。

 

給食好きを隠していたはずの甘利田だが、実はみんなにバレていた。最終回では号泣する姿を見せるも、自分を貫いた。

 

この物語では、ほぼ給食に関連することだけを題材にしていた。

そこに甘利田や神野のプライベートは出てこない。劇場版で判明したように神野はたぶん裕福な家ではない。だからこそ彼は給食を楽しみにするようになった。

 

物語の舞台は昭和だが、その思いは令和でも変わらないだろう。楽しみにすることがある、好きなものがあるというのは素晴らしいことだ。

神野も甘利田もお互いを意識しているからこそ給食をもっと好きになって、楽しみになっていた。

あの二人の関係性は実に面白い。

  

「甘利田は、誰よりも自由です」宗方が語ったあの言葉は、自分をさらけ出すことが苦手な日本人には刺さるものだろう。

 

我慢して、自分の気持ちを押し殺さなくていい。

 

立場や家柄は関係がない。好きなものは好きといっていい。

 

「自分の好きに正直で、本音で生きる」

 

甘利田からそんなことを教えてもらった。私は「おいしい給食」というドラマが大好きだ。

 

【貴重な時間を使って読んでいただき、誠にありがとうございました!】

当ブログ「徒然道草」は、「人生はRPGゲームだ。喜劇も悲劇も道中を楽しむ。すべてをエンタメに昇華しおもしろい世の中にしていきましょう!」という意気込みで運営しております。

令和のこち亀をモットーに、コメディ、サブカル、お仕事、雑学、ノウハウ、自己啓発など様々な内容を毎週日曜日に投稿中!また、小説家として電子書籍も出版しています。

「学歴、年収、結果、出世、結婚…」 常識や世間体、既定路線の資本主義競争、かつての私はそんな結果だけにこだわっていました。そんな中、とある退職が転機になり、人生観が180度変わります。 「やらなきゃいけない!」なんてない。

「おもしろくなき世をおもしろく!」

 

【姉妹サイト・関連コンテンツのご紹介】

①俺たちバグジー親衛隊  疲れた金曜の夜に、ふっと笑えるコメディを。「バカげている事ってめちゃめちゃ楽しいですよ!人生って結構面白いですよ!」

「学歴、年収、結果、出世、結婚…」 常識や世間体、既定路線の資本主義競争、そんな結果を忘れて、ただ、今この瞬間を楽しむ。それが俺たちバグジー親衛隊に登場する人物たちです。

おバカなことでも全力で生きているとなぜか楽しくなる。そんな魂を届けます。

「俺たちバグジー親衛隊」人生を楽しむ名言がスタンプになりました!
おーるおっけーありがとう! いけたら?ラッキー! フル価値観
自己打破!! クォーター間の休憩は大事! 諦めんなあ!!

②クリプト≒フリプト 投資情報メディア- 「経済的自由を得て、充実した人生を送る人が増える」ための情報を発信しています。人生を楽しむために資金やお金の心配をなくしてしまいましょう。クリプト≒フリプトでは暗号資産に関する情報を中心に、資産を増やすための方法を発信。

【投資の美学】ルールを確立して投資時間収益率を上げよう! / 資産運用(株式・暗号資産)

③徒然道草~道中を楽しむ  オリジナルソングなどを発信するYOUTUBEチャンネル

④エンドビギニング 筆者が2020年にAmazonで発売した電子書籍

⑤投資の美学 ⚔ クリプトルパン 投資情報を発信するYOUTUBEチャンネル


自由人ランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ
にほんブログ村

※当ブログのドメインは「お名前.com」で取得しています。